日本機械学会 連続講座(NEDO共催)第5回

「法と経済で読み解く技術のリスクと安全」~社会はあなたの新技術を受け入れるか~

開催日:2014年 11月 14日(金) 17.30-19.30
会 場: 日本機械学会会議室(東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階)
参加費: 無料

講演題目:「医療機器の承認に関わるレギュラトリーサイエンス」
講師:山根 隆志 (神戸大学大学院工学研究科・教授)

講演要旨:
医療機器の品質・有効性・安全性を守るため,薬事審査と市販後調査が行われる.承認に当たって評価項目・評価基準の設定および審査にかかる時間が産業の死活問題に及ぶこともある.ここでは学会専門家の協力による新医療機器のガイドライン制定によって,開発と審査の時間が大幅に短縮された人工心臓の例を紹介する. また医療機器は,機器と使い方の両面を評価する必要があり,承認時には技術の完成度を審査するのではなく,その時点での科学的知識で審査し,市販後に改良されるものが多いことも特徴である.

定 員: 60名(定員になり次第締切ります)
申込方法:日本機械学会連続講座参加申し込みと題記のうえ,(1)氏名,(2)会員・非会員(会員の場合会員資格・会員番号),(3)学校又は勤務先,(4)連絡先(電話番号,e-mailアドレス)を明記の上,下記申込先までE-mail又はFAXにてお申し込みください

問合せ・申込先: 日本機械学会事業企画グループ 担当 荒木 弘尊




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